―ストレスからくる不調の軽減をお手伝い致します―

投薬治療

想定される2種類の原因

突発性難聴は、

 

内耳の血流の悪化、

 

ウイルスに感染した事による炎症、

 

という2点が原因であると言われています。

 

現在の医学では完全な原因は突き止められてはいませんが、

 

上記の二点を仮定した治療を施す事により、

 

症状が改善へ向かう事が多いとの事です。

 

イソソルビド(イソバイド)

イソソルビドという液状の飲み薬です。

 

“イソバイド”という商品名が書いてありました。

 

曇った透明度のペットボトルに入っていて、計量カップがセットで付いてきます。

 

内耳のリンパ液の内圧を下げる効果があり、これにより内耳の負担の軽減を図ります。

 

私が実際に服用した薬で、普通の水のようなサラサラした感じではなく、少しトロッとしていて、味は強烈にマズいです。

 

例えるなら、にがりとお酢、そこに少し砂糖を足したような味。

 

製薬メーカー様は、できるだけ飲みやすいように味を調合してくれたのだと思いますが、、

 

毎回、側にコップ一杯の水(それか薬に勝てる味の強さのジュース)を用意しておき、

 

薬を飲んだらすぐにコップの飲み物を立て続けに飲む事により、飲み切っていました。

 

看護師さんの中で難聴を経験した方が居て、

 

「水で割って薄くする方法もあるよ」とアドバイスも頂きました。

 

ただ、最初のうちは、

 

「このままでは耳が聞こえなくなってしまうかもしれない」

 

という恐怖心から、味などまったく気にしていなかったというのが本音です。

 

「一度の処方で、こんなに少なくて大丈夫なのかな?」

 

と思ったくらいでした。もちろん多く服用したところで、効果は変わらないので、容量は守ります。

アデホスコーワ顆粒

銀色の袋に入った粒状の薬。

 

血管を拡張させて、血流不足を改善します。代謝が上がり、治癒力を強くします。

 

内耳の血行を良くして、耳鳴り・難聴の症状を軽減させます。

 

服用の際は、次項で紹介する“メチコバール錠”と併せて飲みます。

 

粒なので、口に入るとすぐ解けます。でも特に味はしないので、不快感はありません。

メチコバール錠(ビタミン錠剤)

赤いパッケージ入った錠剤。錠剤そのものは赤くありません。

 

ビタミンB12が主成分です。末梢神経を修復する効果があり、これにより内耳神経の修復を促進します。

 

上記にある“アデホスコーワ顆粒”と飲む際は、

 

アデホスコーワ顆粒の袋の上部を破って、そこにメチコバールを入れて水と一緒に一気に流し込む、

 

というやり方で簡単に飲めるよう工夫していました。

ステロイド剤(プレドニン錠剤)

聴覚の炎症を抑える事を目的とし、回復を促します。

 

私はプレドニンという錠剤を、半月ほどかけて服用しました。

 

副作用が出る可能性もあるとの事でしたが、私の場合は副作用は何も起きませんでした。

 

また、胃の粘膜が弱ってしまう副作用もあるので、対策として胃薬も処方されます。

星状神経節ブロック注射

ブロック注射とは、神経の側に麻酔を使用し、そこからの信号伝達を一時的に遮断(ブロック)し、症状の改善・沈痛を図る治療法です。

 

正常神経節とは2種類ある自律神経のうちの一つ、交感神経です。

 

交感神経はストレスに作用し、全身の緊張を促します。

 

血管を収縮させる機能もある交感神経に麻酔薬が作用する事により、

 

全身の緊張を抑え、緩んだ血管に血液がより行き渡る効果があります。

点滴

飲み薬では対処しきれない程重度になるケースも多くあります。

 

その場合は入院となり、点滴を使用しステロイド剤を直接血中へ投与するという方法があります。

 

これは病状から即入院なのかは、病院によって判断は異なるようですが、

 

私の場合は、最初は飲み薬のみの服用で通院し、その後に効果が見られなかった為(というかむしろ悪化してしまった)、入院となりました。

 

薬の次は栄養の点滴も受けて、安静に過ごさなければならず、一日の半分をベッドで寝て過ごします。

 

まだ経験の浅そうな看護師さん(研修生?)が、私の腕で点滴を打つのを何度も失敗して痛い思いをしたのは、苦い思い出です。

 

その時の私はというと、すっかり憔悴しきっていたので、針が外れて内出血を起こそうが、さほど気には止めていませんでした。

鼓室内ステロイド注射

点滴と同様に、飲み薬の服用で効果が得られなかった場合、鼓膜から直接ステロイド薬を注入する方法です。

 

上記の方法ではステロイドが全身に行き渡ってしまうので、局所的なの効果が得られませんが、

 

この治療法は内耳に集中して投薬できる為、より薬の効果を得られる方法です。

漢方

中国より伝わる医学であり、

 

エネルギーを指す「気」、

 

栄養を運ぶ役割を担う「血」、

 

リンパや水分、体の潤いを指す「水」、

 

という3つのバランスを保つ事を目的とし、

 

約200種類ある生薬から、2種類から数種類の組み合わせにより調合します。

 

最近では「漢方外来」という名目の診察項目も徐々に増えてきましたが、

 

漢方を正式に医薬品として日本で扱い始めたのは昭和40年代からであり、

 

古くから知られている医療手段です。

 

(とは言っても、4000年の歴史を誇る中国の文化から見れば微々たるものですが、、。)

 

様々な症状から原因を推測し、その人その人に適した最善の組み合わせで調合する事ができます。


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