心と体は繋がっています
心と体は繋がっています。
緊張すると、水分が足りてるのに喉が渇いたり、
怖い思いをすると、冷や汗が出たりした経験が、あなたにも少なからずあるはずです。
運動をしたわけでもないのにドキドキしたり、身体が震える時もあります。
これは自分の精神状態が元となって、自律神経が作用した現象です。
体や精神面で必ず影響が出てきます
毎日の生活で、私たちは常にストレスにさらされています。
生活リズムがバラバラであったり、悩みや心配事が重なったり、
十分に休養をとる事ができないままでいると、ストレスを自分の力で解消できなくなってしまいます。
自律神経はストレスの影響を受けやすく、すぐにバランスが乱れてしまいます。
自律神経のバランスが乱れると、
「なんとなく体がだるい」・「なんとなく疲れている」・「なんとなく頭が痛い」といった、
ハッキリとしない、なんとなく不調が自覚症状となって現れる“不定愁訴”が出てきます。
放っておいても改善しない、病院で検査を受けても原因が分からない、
「疲れが溜まっていますね、よく休んでください」と言われて終わり。
休むという事自体は間違ってないのですが、根本的な問題が改善されていないので、
仮に休養をとって一時的に改善されたとしても、もとの生活に戻れば、なんとなく体調の優れない日々に逆戻りしてしまいます。