残念ですが、これが現実です。
相手からの理不尽な攻撃に、
あなたは「いつか必ず回復する時が訪れる」と思いながら必死に耐えている事でしょう。
非常に残念な事ですが、その「いつか」は、来ません。
そういった期待や希望は、あなたの中の一方的で勝手な妄想です。
もっと言うと、
あなたのそういった考え方が、相手の症状をより悪化させ、回復から遠ざけているのです。
あなたのような“とても都合が良くて、殴りやすいサンドバック”が常に目の前にぶら下がっているようなものです。
そうすると、殴りたくなるんです。相手は。
もちろんそれは比喩であり、実際には殴らないとしても、
気まぐれで罵声を浴びせてみたり、真実に嘘を混ぜてあなたを陥れたり、、、
いろいろなやり方で、あなたというサンドバックを痛め付けます。
そして、たくさんの理由を並べて、最後には
「一番辛いのは自分なんだ、苦しいんだ」
と被害者の振る舞いをして終わりです。
相手の疾患の悪化はあなたも加担しています
あなたの中途半端な優しさが、
相手には結局“甘やかし”となって伝わり、
相手はそれを際限なく受け取るのです。
そして結局、
あなたの相手に対する“甘やかし”は“症状”という形にして、あなたに返してくるのです。
そしてあなたは傷つく。
この永遠のループなのです。
いいですか。少なくとも、一方的で勝手な妄想を浮かべているうちは「いつか」は来ません。
断固とした態度で居続ける事が重要なのです。