―ストレスからくる不調の軽減をお手伝い致します―

心の持久力ポイント制度

精神の負担はいずれ体の表面に現れる

問題のある相手と過ごす時間の間に掛かるストレスや、相手が仕掛けてくる爆弾を避けながら良好な関係を保とうとする事には、気力をかなり消費します。

 

会話一つにしても、相手の気持ちになって、できるだけ嫌な気持ちにさせないように努め、

 

また、相手からの理不尽な言葉の切り替えしにも平静を装い、落ち着いて相手をして、

 

ものの30秒前に怒鳴りつけられていた事も水に流して、気の利く言葉をかけて。

 

私は、「問題のある相手」に嫌味や中傷を受けている瞬間は、それが例えば食事中なら、食べているものの味が、まったくの無味になります。
無味無臭。

 

口の中が、部分的に痺れるような感覚になる時もあります。

 

また、視界に映る景色は、一瞬ぼやけたり、色が抜けてきたり、普通の見え方ではなくなってきます。

 

一番多かったのは、光を極端に眩しく感じる状態でした。

 

目を細くしないと周囲がよく見えないのです。

 

ですから、車を運転している際に、何らかの原因で相手の逆鱗に触れようものなら、

 

恒例のように、相手に責め立てられます。こうして助手席から怒号を飛ばされ続けていると、

 

私のハンドルを握る感覚はおかしくなり、視界は眩しく霞んでくるのです。

 

危なくて道沿いに停めたり、コンビニがあれば駐車場に入ったりしていました。

 

このような出来事が重なり、自分の体や脳が悲鳴を上げているのが、なんとなくわかるようになっていました。

 

脳が、まるで「ストレス」という、重複した難しい情報を全力で処理するかのような、

 

PCの読み込みの重い状態のような、タスクをこなしている感覚を感じました。

 

こうして一日を乗り切り、自宅に帰って一人になると、着替えに何分もかかったり、だらだらと食事をしたり、

 

全てにおける行動のスピードが落ちている感覚、それは動きだけではなく、思考もかなり遅くなり、

 

何か一つの判断にもモタモタする、会話も、どこか上の空。

 

まるでフルマラソンでも終えた後のような(フルマラソン走った事はありませんが、、)全身倦怠感。

 

自分が自分でないような、何とも言えない変な感覚。

 

実は、ここまで至るには、前触れがありました。
相手と接している間は、常に楽しい時間を過ごせるように緊張感を持ち(この時点で既に楽しいかどうかが疑わしいのですが)常にアンテナを張りながら共に過ごします。

マイレージプラン

相手と遊んだあと、何とも言えない疲労感に包まれた私は、

 

自分の心の中にある余力のようなものを、部屋でボーっと過ごす事によって回復していくような感覚に気付き、

 

帰ったあとはその都度、部屋で無気力に過ごす事が多くなりました。

 

それは、例えるならば、

 

まるでカードのマイルを溜めるような、ポイントを溜めるかのような感覚になっていき、

 

相手の居ない別の場面では、その気力を貯める事に集中していました。

 

普段の生活では、まるで出費を抑えるため極貧生活するかのように無気力な生活を送るように努めていました。

 

そして、相手と会っている間にポイントを使い続けます。

 

減ってしまった持久力ポイントを再び貯める為に私がとった行動。

 

それは、

 

仕事中を無気力に過ごしたり、プライベートでは誰とも接しないなど、

 

できるだけ、思考しない、自分の脳に負荷をかけない、

 

とにかく心の持久力を保持する事を目的に生活していました。

分かっているんだけど、抜け出せない

(こんな事をして何になるんだ)頭のどこかでそうは思っても、そう感じている瞬間は心の持久力ポイント蓄積の時間帯。

 

つまり無気力の時。まともな判断がしずらい状況となっている為、自分のしている事の異常さにすら関心がなくなっていました。

 

そうしているうちに電話が鳴り、画面を見ると、「問題のある相手」の名前が。

 

即座に私の脳内は高パフォーマンス状態=ポイント消費モードへと切り替わり、最高の処理速度で相手と接するのです。

 

最高の処理速度で相手のひっかけ問題や揚げ足を掻い潜りつつ、ご機嫌をとります。

 

かといって避け続ければ相手を怒らせるので、適度に引っかかて、苦しんでみせたり、困ってみせたり。

 

そこまでを計算しつつ、そうして相手が満足する事を目的に関係を続けて、身体は徐々に蝕んでいきました。


ホーム RSS購読 サイトマップ